今年も自動車保険の見積を6社一斉に取ってみた
皆さんこんにちは!
軽貨物配送の本業と、中古転売の副業の二足のわらじを履く、じゅげむです。
今年もこの時期がやって参りました…そう、嫁の自動車保険の満期日です。
自動車保険は1年契約なので、当然更新日が毎年やってきます。
最近は自動車保険会社も割引が凄いですね。
アクサダイレクトでは「2万円割引!」なんてうたっています。
ソニーやイーデザインも「ネット系だけど、すぐに現場に駆け付けるしコールセンターも充実してるし、安心だよ!」アピールが凄いですね。
自動車保険はスマホ同様、毎回数社の自動車保険会社の見積もりを取って、一番安い会社に加入するのが一番お得です。
「そのまま継続だとインターネット割引が適用にならないけど、その都度乗り換えると割引が数千円~1万円前後つく!」なんてことも多いですからね。
数社の見積もりを出すのは正直骨が折れますが、今年も1時間以上時間を掛けて、見積金額を出してみました!
元自動車保険の営業マンがおススメする補償内容とは??
私は以前、某外資系の自動車保険の見積もりをするコールセンターに勤めていたことがあるので、自動車保険の内容については詳しいです。
あまり詳しくは書きませんが、そんな私がおススメする自動車保険の補償内容は下記の通りです。
【全く補償が薄いのは嫌だけど、ガチガチな補償で保険料が高くなるのもヤダ!あくまでコスパに優れたのが良い!】という人向けです。
下記のものは私が実際に付帯している内容です。
ご自身の状況にあてはめてカスタマイズしてみてください!
運転者限定特約:本人・配偶者限定
1年間の走行距離:5000キロ以上1万キロ以内
使用目的:日常・レジャー
ノンフリート等級:20等級
事故有係数適用期間:0年
ゴールド免許割引あり
対人賠償保険:無制限
対物賠償保険:無制限
人身傷害保険:無制限(自動車事故のみ)
搭乗者傷害保険:1000万円(なくても良い)
車両保険:一般車両
車両保険金額:120万円
免責金額:10万-10万
無保険車傷害保険:2億円
自損事故保険:1500万円
全損時諸費用保険金特約あり
弁護士費用等補償特約あり
レンタカー特約:1日5000円(これで十分)
※あくまで私がおススメしている内容です。責任等は一切取れませんので、自己責任でお願い致します。
搭乗者保険については別になくても構わないと思いますが、付けても年間で1000円ほどしか保険料に差が無かったため、付帯しています。
自動車保険の【免責金額】とは、【自己負担金額】の事です。
私はこれを【1回目:10万円】・【2回目:10万円】にすることで保険料を抑えています。
車の修理金額が仮に11万円だったら、「1万円は出してあげるけど、10万円は自腹になるよ」ってことですね。
まぁたった1万円なら、保険を使わないで全部自分で出した方が得かと思いますが。
「もっと保険料を安くしたい!」という方は、やはり自動車保険が一番保険料を占めているので、「自動車保険:無し」にすることですかね。当然、車の補償は一切なくなることになりますが…。
あとはまぁ「全損時諸費用保険金特約」・「弁護士費用等補償特約」・「レンタカー特約」を無しにすれば、当然保険料は抑えられます。
基本的に自動付帯となっていることも多いですが、最低限下記の補償は付帯されることをおススメします。
対人賠償保険:無制限
対物賠償保険:無制限
人身傷害保険:無制限(数千万に下げてもそこまで保険料に差がないので、無制限をおススメします)
無保険車傷害保険:2億円
自損事故保険:1500万円
私は「生命保険などは不要!」と考えていますが、やはり自動車保険は加入必須ですね。
6社の自動車保険会社で、見積もりを一斉に取ってみた!
各保険会社によって微妙に条件等変わってきますが、ほぼ同一条件で一斉に見積もりを取ってみました!
ちなみに私は一括見積サイトからではなく(条件が微妙に異なるため)、各保険会社のHPから全ての情報を入力して見積もりを取っています…なので1時間以上かかりました(^^;
「そんなのめんどくさい!」という方は、下記の一括見積サイトからでも十分なので、是非見積もりを取ってみてください。
- 現在加入中のSBI証券で継続をした場合:26410円
- ソニー損保:30660円(インターネット割引1万円含む)
- イーデザイン損保:27820円(インターネット割引1万円含む)
- アクサダイレクト:25670円(インターネット割引7千円含む)
- チューリッヒ:31080円(インターネット割引8千円含む)
- 三井ダイレクト損保:29960円(インターネット割引4千円含む)
結果は、アクサダイレクト【25670円(インターネット割引7千円含む)】が一番安い結果となりました!!
あれ…ちょっと待てよ、アクサって【インターネット割引2万円なんじゃないの?】
アクサダイレクトは【最大】2万円割引の落とし穴
結果としてアクサが一番安い保険料とはなったものの、私の割引額は【7千円】となりました。よくよく見てみると、【最大2万円】の割引との記載。
「ははぁ、なるほど、よくあるやつね。俺としたことが見落としていたぜ」
調べてみると、保険料に応じて割引額が異なってくるようです。
下記、アクサダイレクトより引用した表です。
年間保険料 | 割引額 |
---|---|
130,000円以上 | 20,000円割引 |
120,000円以上、130,000円未満 | 19,000円割引 |
110,000円以上、120,000円未満 | 18,000円割引 |
100,000円以上、110,000円未満 | 17,000円割引 |
90,000円以上、100,000円未満 | 16,000円割引 |
80,000円以上、90,000円未満 | 15,000円割引 |
70,000円以上、80,000円未満 | 14,000円割引 |
60,000円以上、70,000円未満 | 13,000円割引 |
55,000円以上、60,000円未満 | 12,000円割引 |
50,000円以上、55,000円未満 | 11,000円割引 |
45,000円以上、50,000円未満 | 10,000円割引 |
40,000円以上、45,000円未満 | 9,000円割引 |
35,000円以上、40,000円未満 | 8,000円割引 |
30,000円以上、35,000円未満 | 7,000円割引 |
25,000円以上、30,000円未満 | 6,000円割引 |
20,000円以上、25,000円未満 | 4,000円割引 |
20,000円未満 | 2,000円割引 |
あくまで保険料が13万円以上の場合は、2万円の割引となるようですね(笑)
新規の方やまだ等級が低い方には良いかもしれませんね。
何はともあれ、今年の自動車保険はアクサダイレクトに加入することにします!
アクサダイレクトの評判は??
最初に申し上げておきますが、私も嫁も幸運にも自動車保険を利用したことがありません。なので、正直「どの保険会社の対応が良かった」、「あの保険会社はひどかった」等の情報は持ち合わせておりません。
ネットで調べてみると、アクサもソニーもイーデザインもセコムも、良い口コミもあるし悪い口コミも当然あります。
今やロードサービスが付いていて当たり前ですし、正直「どの保険会社も対応等にそこまで大差ないのでは?」というのが現時点での私の結論です。あくまで保険を使ったことが無い立場での結論なので、説得力がないと自分でも思いますが(^^;
ネット系の自動車保険と、代理店から加入された方では違いが出てくると思いますけどね。代理店経由の方は担当の営業マンが付いているかと思いますので、単純にこちらの味方が一人増えるわけですから。その営業マンがやり手かどうかはわかりませんが…。
お金に余裕がある方、煩わしいのを避けたい方は、代理店や車のディーラーから加入されることをおススメします。
まとめ
6社の自動車保険見積もりにかかった時間:1時間以上
このブログ記事執筆にかかった時間:約40分
合わせて約2時間ほどの時間を要しましたが、やはり年間で数千円の節約に繋がるので、私は毎年自動車保険の見積を各社取るようにしています。
今後はアクサダイレクト、今はSBI損保、その前はソニー損保、さらにその前は富士火災でした。富士火災からソニー損保に移った時は、数万円の差がありましたね。
さすがに「数社も見積もりを取るなんてめんどくさい!」という方は、下記の一斉見積もりサイトからでも十分なので、是非そちらから見積もりを取ってみてください。
本日は「今年も自動車保険の見積を6社一斉に取ってみた」でした!