貨物保険ってどこで入るの?
皆さんこんにちは!
軽貨物配送と副業の二足のわらじを履く、じゅげむです。
軽貨物配送で独立するにあたって、貨物保険への加入も必ず必要となります。
中には小さな段ボール一箱でも、数十万円するような荷物もありますからね。
本日は貨物保険について紹介していきます。
貨物保険ってどこで入るの?
大きく分けて、下記の二つの選択肢があると思います。
1、自分で探して入る
2、所属する会社に紹介してもらう
それぞれのメリット・デメリットを簡単に見ていきましょう。
「1、自分で探して入る」
まず「1、自分で探して入る」ですが、大手の保険会社でも取り扱いがあるようですね。
日本国内を陸上(自動車便・鉄道便・携行便等)・航空・フェリー・郵便等にて輸送される貨物が運送保険の対象となります。
1、運送等の業務中に受託貨物に生じた物的損害に対する賠償責任を補償します。
2、すべての業務を対象にすることも、一部の業務を対象とすることも可能です。
3、お客さまのニーズにあわせて必要な補償額と免責金額を柔軟に設定できるため、お取扱の貨物や輸送状況にあわせて最適なプランをご用意できます。
4、特約をセットすることによってさまざまな損害にも対応できます。
「保険料を安くしたい!」という方は、ご自分で入られた方がもしかしたら安く済むかもしれません。見積もり結果が出たら私にも教えてください(笑)
ネットのみで見積もり出すことが出来なかったので、私は「2、所属する会社に紹介してもらう」の方を選択しました。
では、「2、所属する会社に紹介してもらう」の方はどうでしょうか。
「2、所属する会社に紹介してもらう」
会社に所属する場合は、基本的にはその会社が紹介してくれることがほとんどです。
今現在、私が所属している会社でも必ず貨物保険に加入する必要があり、紹介してもらいました。
保険料は、稼働した日で1日200円です。月に22日稼働、年に264日稼働したとすると、年間52800円になります。稼働していない日は一切負担額は発生しません。
加入する際に「他の保険会社と比べて、そこまで保険料に違いはないですよね?」と担当者に聞いてみると、「どこもほとんど変わりないですね~」みたいなお返事が。
ちなみに補償内容は、この所属会社で稼働している時のみの補償となります。
私は自営業で引越しサービスもやっているので、出来ればその際にも貨物保険を掛けたいところなんですが…
ただ今所属会社に不満があり(詳しくは過去記事をご参照ください)、佐川急便と直接委託契約を結ぼうとしているので、佐川さんにも貨物保険について聞いてみると、
佐川さんで稼働している荷物にはもちろん、オプションで他社さんの荷物を運んでいるとき(自営業含む)の補償を付けることもでき、月に1500円、年間で18000円の保険料とのこと!稼働した日数に限らず、この保険料です。
おいおい…今の所属会社に対して、より一層不満が強くなりました(^^;
これだけでも、年間で約35000円の経費削減です。今の所属会社は紹介手数料なんかももらっているんでしょうかね。
ただ補償内容についてはまだ比較をしていないので(これから佐川さんから詳しいパンフレットなどが送られてきます)、詳しく調べ次第、まとめようかと思います。