じゅげむの自己紹介!
当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
管理人のじゅげむです。
本日は簡単に私の自己紹介をさせて頂きます!
地味に長くなるので、興味のない方はとばしてください。
- 1、幼少から高校時代(親が自己破産・・・)
- 2、短大時代~20代前半(保育士やってました)
- 3、20代前半~中盤(せどりで独立)
- 4、20代中盤~後半(せどりから出張買取へ)
- 5、20代中盤~後半(三度の転職)
- 6、軽貨物配送で独立+副業で生きていくことを決意
- 7、まとめ
1、幼少から高校時代(親が自己破産・・・)
私は北海道で生まれ、北海道で育ちしました。
ごく普通の一般家庭に生まれますが、私が高校生の頃に親が保証人で騙され・・・
自己破産します。
ありがちな話ですが、それまで所有していた家や車など財産は全て没収されました。
一軒家からマンションへの引っ越し…
けど私の両親は、私たち(兄がいます)には苦労をかけないようにと、自己破産後も仕事をいくつも掛け持ちし、私としては特に貧しい思いをすることもなく、奨学金を借りてはいますが大学まで出してくれました。
そんな両親には感謝しています。
ただそんな背景もあり、お金に対してシビアな考えを持つようになりました。
2、短大時代~20代前半(保育士やってました)
特に明確な将来に対してのビジョンもなく、子供が好きだった私は、某短大の保育科に進学します。
卒業後は実習をした保育園に声を掛けてもらい、そのまま就職するが、3年後に給与面と将来性に不安を覚え退職。
退職時の貯金は0円。失業保険とわずかながらの退職金で食べてました。
今にして思えば、保育士時代の20歳~23歳の時は、本当に一途に仕事にだけ打ち込んでおり、「ある意味幸せだったなぁ…」と感じますね。
ただ、同年代の友達と仕事や給料の話をしたり、保育士という職業が一般職と比べると著しく給料が低いという現実を目の当たりにし、早めに見切りをつけることにしたのです。
3、20代前半~中盤(せどりで独立)
保育士に見切りをつけ、「次は絶対今より給料UP!+将来性のある所に就職したい!」と考えた私は、ハローワークや転職サイト、地域の求人広告などに毎日目を通していたのですが…
全く良い求人がありません。
これには本当に自分の甘さというか、世の中の厳しさというか・・・
良い求人が全く見つからず、将来に対しての展望が全く見えず、毎日ただぶらぶらする日々・・・
そんな中、テレビの副業特集の番組で「せどり」を知り、ハローワークに通いながら半信半疑でせどりを始める。というのが、一番最初の副業との出会いとなりました。
テレビの中のサラリーマンがやっていたのと同じように、ブックオフに行って、適当に安い本をスマホで相場やランキングなどを検索して、良さげなものをアマゾンで売る。
始めこそ半信半疑というか、お遊び程度にしか考えていなかったのですが、105円で買ったものがおもしろいように1000円とかで売れるんですよね。
取扱数が、始めは5冊~10冊程度だったのが、20冊、50冊、100冊と段々と増えていき・・・
気がつけば、保育士時代よりも稼げるようになっていたのです。
今から約7年ほど前、ちょうどせどりが副業として世に認識され始めている時期だったかと思います。
取り合えずせどりをやれば、「誰でも稼げる!」そんな良き時代でした。
ろくな求人しかないハロワを諦め、「せどり一本で飯を食っていこう!」
そう決意をして独立を果たしました。
4、20代中盤~後半(せどりから出張買取へ)
そこからはひたすらせどり、せどりの毎日でした。
私の住んでいた近郊も合わせて20数店舗は仕入れ先があったので、仕入れ→出品をひたすら繰り返し行っていました。
やればやるほど利益として跳ね返ってくるせどりは、ある意味当時の私には性に合っていたのかもしれません。
4年間はせどり専業のみで飯を食っていました。
ある程度貯金も貯まり、時間も余るようになると作業の外注化、海外輸入、海外輸出、実店舗オープン、セミナー、株などの投資、情報商材ビジネス、メルマガ、ブログなどなど、様々な副業にも手を出していた時期でした。
新しい副業の手法が注目され始めると、やっぱりどうしても気になります(笑)
今ではせどりに関しては、ブックオフを始めとする実店舗仕入れ+輸入仕入れ+直接お客さんとの出張買取仕入れ、というスタイルに落ち着きました。
5、20代中盤~後半(三度の転職)
せどりのスタイルが定着すると、時間も余るようになり今後の働き方や将来について考えるようになります。
結婚したこともあり、「サラリーマン+副業」と複数の仕事を掛け持ちする、というスタイルで働くようになりました。
こうして4年振りにハロワや転職サイトに登録をし、再度就職活動をすることとなりました。
条件としてはやはり副業をすることを念頭に、「給料よりも残業が少ない所」「ワークライフバランスを重視する」というものでした。
まずは、創業100年という不動産関係の会社に魅力を感じ、不動産の営業に就職します。
地域情報誌の求人広告には、給料もそこそこ良く、ボーナスもあり、福利厚生◎、月平均の残業時間も30時間…
魅力ある言葉がズラリと並んでいます。
ウッキウキで応募し、無事に合格。
スーツを1着しか持っていなかったので、あらかた揃え、まずは先輩営業社員について回る日々。
その会社はつい最近、労働基準監督署から指導が入り、今まではタイムカードを付けていなかったとのことですが、本当に私が入社する1週間くらい前から、パソコンを使用しての労働時間の管理体制が導入したばかりのようでした。
私はまだ研修期間ということもあって、朝9時前~19時頃までには退社しておりましたが、
先輩方に話を聞くと、22時頃に帰れればまだ早いとのこと。
サービス残業が月に80時間~100時間前後はあるとのこと。
基本給は10万円ちょいで、そこに見込み残業代やらがついて、ようやく人並みの給料になること。
なので、実際にもらえる残業代は「月30時間分のみ」で、残りの「月50~70時間はサービス残業」
などなど…
求人内容とあまりにも違う労働実態に気づき、10日間で退職しました。
ニュースで耳にしたことのあった、「ブラック企業」をまさかこの身で経験するとは思ってもみませんでした…。
次に就職したのは、車関係のサービス業でした。
今回はハロワ経由の求人です。
前回の営業職でさすがに懲りたので、今回は「営業職以外」にまず絞り前回よりも慎重に探したのですが…
求人内容には「月の平均残業時間 10時間」としっかりと明記してあったのですが、実際に働いてみると…
サービス残業が月に60時間近くありました。
60時間残業をしても、残業代は「0円」です。
同僚は残業届を上司に提出したのですが、その場で目の前でシュレッダーにかけられたようです…。
給与明細は毎月上司から手渡しでもらえるのですが、その項目の1つ「残業時間:0時間」と書いてあるのをみると、本当に…なんとも言えない気持ちになります(^^;
二度目の職場も真っ黒なブラック企業でした。
時間がなかなか取れず、せどりとの両立は厳しいものがありました。
私自身、結婚をしたばかりという手前もあり、その職場では1年半勤めることになりました。
2016年の秋頃、ようやく三度目の転職。
コールセンター業務の会社に勤めました。
残業も少なく(月に5-10時間ほど)、有給消化率も100%、給与は多くはありませんでしたが、労働条件は比較的良い!と言えるような会社でした。
ここなら長く働ける!と当初は思っていたのですが…
電話でのお客さんからのクレーム・罵倒の毎日で胃腸をやられ、ストレスで人生初の血便+大腸カメラを経験。
入社前に「コールセンター業務はクレームばかりでストレスが半端なく、離職率も高い」との評判は知っていたのですが、「所詮電話だし、そんなの気にしなければ問題ないでしょ!」と舐めてかかっていた自分…。
そんなこんなで、この職場でも約1年で退職します…。
6、軽貨物配送で独立+副業で生きていくことを決意
2017年の秋頃、兼ねてから気になっていた軽貨物配送で独立することを決意し、副業と併用して仕事をしていく、今のスタイルを確立することが出来ました。
「メインは委託で運送業をし、空いた時間で副業の中古品の買取をする。」 時間の融通を利かすこともでき、ようやく理想のスタイルを見つけることができたように思います。
配送業・運送業は、最近ドライバーの業務改善の風潮もあり、完全に売り手市場です。
「働き方改革」も我々にとっては追い風となっていますね。
7、まとめ
周りの方に転職をした話をすると、よく「お前、根性ねぇなー」みたいな目でみられることもありますが、今となっては私は本当に迅速で勇気ある決断が出来たと自負しています。
ブラック企業で精神をすり減らして働いている方、あなたの年齢やおかれている状況にももちろんよりますし、一概に言うことはできませんが…
今の時代、転職は悪いことではありません。
「会社から追い詰められて、自殺をした」なんてニュースを目にすると、本当に悲しくなります。
何故自ら命を絶つ前に、そんな会社を辞めることができなかったのか…
それは本人にしかわからないこと、なんでしょうかね。
「今の職場で働き続ける」 「同じ職種で、違う職場を探してみる」 「一年間は今の職場で我慢して働く。それまでに資格を取る!」 「全く新しい業界に転職してみる」 「ハローワークの教育なんちゃらの制度を利用してみるか」 「引っ越すかな。住むだけで色々補助してくれる自治体もあるみたいだし。」 「フリーランスになってみる」 「まずは一度休もう。3カ月後から失業保険も出るし、すぐに困ることはない」 「友達に話をしてみよう。それから今の自分の現状を見つめなおしてみよう」
選択肢は山のようにあるはずです。
時代は恐ろしいほど速いスピードで変化をしていきます。
軽貨物配送だって、5年後にはドローンが主流になって、軽貨物ドライバーは全く必要がなくなっているかもしれません。
10年後には自動運転が主流になって、運送業自体が廃れているかもしれません。
大変長くなりましたが、当ブログでは「働き方」「軽貨物配送」「副業」「仮想通貨・ビットコイン・投資信託などの運用」など主に「お金」に関する記事を書いていきます。
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少しでも有力な情報をご提供できればと思います!