最低賃金がまた上がる!全国平均が848円から874円へ!
皆さんこんにちは!
軽配送の本業と、中古転売の副業の二足のわらじを履く、じゅげむです。
Yahooでこんなニュースを目にしました。
2018年度の最低賃金(時給)の引き上げ額について、厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は25日未明、全国の加重平均で26円上げるべきだとの目安をまとめた。比較できる02年度以降で最大の引き上げ額で、実現すれば全国平均は874円になる。
物価や所得水準などの指標をもとに都道府県をA~Dのランクに分けており、ランクごとの目安額が示された。東京など大都市部のAランクは27円、Bは26円、Cは25円、Dは23円。今後、この目安を参考に都道府県ごとの実際の引き上げ額が決まり、秋以降に改定される。
最低賃金が26円増の848円から874円へ
今年の秋以降に、最低賃金が848円から874円へ26円増える見込みです。
これで3年連続のアップとなりました。
ただまだまだ「適正価格ではない」との声も多く、「1000円以上に引き上げるべき」との意見も多いようですね。
果たしていくらが雇用者・労働者・日本経済にとってベストな金額なのか、難しいところです。
「議員の給料を下げるべき」「103万、130万の壁も何とかするべき」
先ほどのYahooニュースのコメント欄で、こんな声が上がっていました。
議員給料も毎月3%下げていきましょうか。
最低賃金は、ほぼアルバイトやパートの方が対象。103万や130万の壁も何とかしてあげないと、働く主婦や事業社も大変になるばかりでは?
最低賃金上げても最低賃金以下で働いてる人がどれだけいるか考えてほしい。
ブラック企業取り締まらないと意味ない人もかなりいると思う。
私の妻もアルバイトをしているのですが、いわゆる「働き損」をしないために、年収を103万円未満になるよう、抑えた働き方をしています。
これ、本当に変な仕組みですよね。
「働いたほうが損になるから、抑えて働く必要がある」なんて、私たちにとっても人手不足の日本にとっても、損失でしかないように思うのですが…
まとめ
ここ最近「働き方」に関するニュースや特集を、テレビや雑誌でも多く目にします。
「10年後にはなくなっている仕事一覧」、「副業元年」、「サービス残業をなくそう」、「ブラック企業」、「週休3日制」、…
私のように、本業と副業の二つの仕事を持っている人も珍しくなくなってきたように思います。
どのような働き方がベストか、時代の変化に合わせて、私たちも考えていく必要がありますね。
本日は「最低賃金がまた上がる!全国平均が848円から874円へ!」でした!